富士フイルムホールディングスの子会社が、新型コロナウイルスの検査試薬の開発に着手したことがわかった。

富士フイルム和光純薬は、感染拡大にともなう需要に対応するため、今週から検査試薬の開発を始めた。

試薬は、検査の対象となる人の粘膜や唾液などの検体を採取し、含まれるウイルスを増やしてその種類を調べる「PCR法」と呼ばれる検査技術に使うという。

感染拡大にともない、試薬の供給不足が懸念されているため、富士フイルムホールディングスは、できるだけ早期に開発したいとしている。